万葉集 第10巻 2125番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第10巻2125番歌はこちらにまとめました。

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第10巻 2125番歌

第10巻
歌番号2125番歌
作者作者不詳
題詞(詠花)
原文春日野之 芽子落者 朝東 風尓副而 此間尓落来根
訓読春日野の萩し散りなば朝東風の風にたぐひてここに散り来ね
かなかすがのの はぎしちりなば あさごちの かぜにたぐひて ここにちりこね
英語(ローマ字)KASUGANONO HAGISHICHIRINABA ASAGOCHINO KAZENITAGUHITE KOKONICHIRIKONE
春日野の萩が散り時になったなら、朝方の東風に乗ってここに散ってきてくれ。
左注
校異
用語秋雑歌、奈良、地名、植物
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