第10巻2121番歌はこちらにまとめました。
第10巻 2121番歌
巻 | 第10巻 |
歌番号 | 2121番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | (詠花) |
原文 | 秋風者 日異吹奴 高圓之 野邊之秋芽子 散巻惜裳 |
訓読 | 秋風は日に異に吹きぬ高円の野辺の秋萩散らまく惜しも |
かな | あきかぜは ひにけにふきぬ たかまとの のへのあきはぎ ちらまくをしも |
英語(ローマ字) | AKIKAZEHA HINIKENIFUKINU TAKAMATONO NOHENOAKIHAGI CHIRAMAKUWOSHIMO |
訳 | 秋風は日増しに強く吹くようになってきた。高円の野辺に咲く秋萩が散るのが惜しまれる。 |
左注 | – |
校異 | – |
用語 | 秋雑歌、奈良、地名、植物 |