第10巻2115番歌はこちらにまとめました。
第10巻 2115番歌
| 巻 | 第10巻 |
| 歌番号 | 2115番歌 |
| 作者 | 作者不詳 |
| 題詞 | (詠花) |
| 原文 | 手取者 袖并丹覆 美人部師 此白露尓 散巻惜 |
| 訓読 | 手に取れば袖さへにほふをみなへしこの白露に散らまく惜しも |
| かな | てにとれば そでさへにほふ をみなへし このしらつゆに ちらまくをしも |
| 英語(ローマ字) | TENITOREBA SODESAHENIHOFU WOMINAHESHI KONOSHIRATSUYUNI CHIRAMAKUWOSHIMO |
| 訳 | 手に取れば着物の袖さへ染めてしまう美しい女郎花、この白露で散ると思うと惜しい。 |
| 左注 | – |
| 校異 | – |
| 用語 | 秋雑歌、植物 |