万葉集 第10巻 2109番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第10巻2109番歌はこちらにまとめました。

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第10巻 2109番歌

第10巻
歌番号2109番歌
作者作者不詳
題詞(詠花)
原文我屋前之 芽子之若末長 秋風之 吹南時尓 将開跡思<手>
訓読我が宿の萩の末長し秋風の吹きなむ時に咲かむと思ひて
かなわがやどの はぎのうれながし あきかぜの ふきなむときに さかむとおもひて
英語(ローマ字)WAGAYADONO HAGINOURENAGASHI AKIKAZENO FUKINAMUTOKINI SAKAMUTOOMOHITE
我が家の庭の萩が枝先を長く伸ばしている。秋風が吹いてきたらここぞとばかりに咲こうと思ってでもいるように。
左注
校異乎 手 [類]
用語秋雑歌、植物