第10巻2070番歌はこちらにまとめました。
第10巻 2070番歌
巻 | 第10巻 |
歌番号 | 2070番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | (七夕) |
原文 | 久<堅>之 天河津尓 舟泛而 君待夜等者 不明毛有寐鹿 |
訓読 | 久方の天の川津に舟浮けて君待つ夜らは明けずもあらぬか |
かな | ひさかたの あまのかはづに ふねうけて きみまつよらは あけずもあらぬか |
英語(ローマ字) | HISAKATANO AMANOKAHADUNI FUNEUKETE KIMIMATSUYORAHA AKEZUMOARANUKA |
訳 | 天の川の舟付き場に舟を浮かべてあの方を待つ今宵くらいは明けずにいてほしい。 |
左注 | – |
校異 | 方 堅 [元][類][紀] |
用語 | 秋雑歌、七夕 |