第10巻2062番歌はこちらにまとめました。
第10巻 2062番歌
| 巻 | 第10巻 |
| 歌番号 | 2062番歌 |
| 作者 | 作者不詳 |
| 題詞 | (七夕) |
| 原文 | 機 さ木持徃而 天<漢> 打橋度 公之来為 |
| 訓読 | 機物のまね木持ち行きて天の川打橋渡す君が来むため |
| かな | はたものの まねきもちゆきて あまのがは うちはしわたす きみがこむため |
| 英語(ローマ字) | HATAMONONO MANEKIMOCHIYUKITE AMANOGAHA UCHIHASHIWATASU KIMIGAKOMUTAME |
| 訳 | 機織り機の踏み板を持って行って、あの人が渡ってこられるように、天の川に打橋を渡そうかしら。 |
| 左注 | – |
| 校異 | 河 漢 [元][類] |
| 用語 | 秋雑歌、七夕 |

