万葉集 第10巻 2056番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第10巻2056番歌はこちらにまとめました。

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第10巻 2056番歌

第10巻
歌番号2056番歌
作者作者不詳
題詞(七夕)
原文天<漢> 打橋度 妹之家道 不止通 時不待友
訓読天の川打橋渡せ妹が家道やまず通はむ時待たずとも
かなあまのがは うちはしわたせ いもがいへぢ やまずかよはむ ときまたずとも
英語(ローマ字)AMANOGAHA UCHIHASHIWATASE IMOGAIHEDI YAMAZUKAYOHAMU TOKIMATAZUTOMO
天の川に打橋を渡しておくれ。あなたの家にしげしげと通うものを・・・。七夕の夜が来るのを待ってなどいないで。
左注
校異河 漢 [元][類][紀]
用語秋雑歌、七夕
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