第10巻2050番歌はこちらにまとめました。
第10巻 2050番歌
| 巻 | 第10巻 |
| 歌番号 | 2050番歌 |
| 作者 | 作者不詳 |
| 題詞 | (七夕) |
| 原文 | 明日従者 吾玉床乎 打拂 公常不宿 孤可母寐 |
| 訓読 | 明日よりは我が玉床をうち掃ひ君と寐ねずてひとりかも寝む |
| かな | あすよりは あがたまどこを うちはらひ きみといねずて ひとりかもねむ |
| 英語(ローマ字) | ASUYORIHA AGATAMADOKOWO UCHIHARAHI KIMITOINEZUTE HITORIKAMONEMU |
| 訳 | 明日からは、寝床をきれいにしてもあなたとは寝られず、ひとりっきりで寝なくてはいけないのね。 |
| 左注 | – |
| 校異 | – |
| 用語 | 秋雑歌、七夕 |

