万葉集 第10巻 2047番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第10巻2047番歌はこちらにまとめました。

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第10巻 2047番歌

第10巻
歌番号2047番歌
作者作者不詳
題詞(七夕)
原文天漢 <河>聲清之 牽牛之 秋滂船之 浪せ香
訓読天の川川の音清し彦星の秋漕ぐ舟の波のさわきか
かなあまのがは かはのおときよし ひこほしの あきこぐふねの なみのさわきか
英語(ローマ字)AMANOGAHA KAHANOOTOKIYOSHI HIKOHOSHINO AKIKOGUFUNENO NAMINOSAWAKIKA
天の川に川音がはっきり聞こえる、秋になって早くも彦星が漕ぎ出した舟のざわめきだろうか。
左注
校異川 河 [元][類][紀]
用語秋雑歌、七夕
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