万葉集 第10巻 2044番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第10巻2044番歌はこちらにまとめました。

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第10巻 2044番歌

第10巻
歌番号2044番歌
作者作者不詳
題詞(七夕)
原文天漢 霧立度 牽牛之 楫音所聞 夜深徃
訓読天の川霧立ちわたり彦星の楫の音聞こゆ夜の更けゆけば
かなあまのがは きりたちわたり ひこほしの かぢのおときこゆ よのふけゆけば
英語(ローマ字)AMANOGAHA KIRITACHIWATARI HIKOHOSHINO KADINOOTOKIKOYU YONOFUKEYUKEBA
天の川に霧がたちこめていて、彦星(牽牛)が舟を漕ぐ楫の音が聞こえる。次第に夜が更けてきて。
左注
校異
用語秋雑歌、七夕
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