万葉集 第10巻 1971番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第10巻1971番歌はこちらにまとめました。

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第10巻 1971番歌

第10巻
歌番号1971番歌
作者作者不詳
題詞(詠花)
原文雨間開而 國見毛将為乎 故郷之 花橘者 散家<武>可聞
訓読雨間明けて国見もせむを故郷の花橘は散りにけむかも
かなあままあけて くにみもせむを ふるさとの はなたちばなは ちりにけむかも
英語(ローマ字)AMAMAAKETE KUNIMIMOSEMUWO FURUSATONO HANATACHIBANAHA CHIRINIKEMUKAMO
雨の晴れ間に国土を見てみたい。故郷の花橘は散ってしまっただろうか。
左注
校異牟 武 [元][類][紀]
用語夏雑歌、植物、季節
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