万葉集 第10巻 1956番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第10巻1956番歌はこちらにまとめました。

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第10巻 1956番歌

第10巻
歌番号1956番歌
作者作者不詳
題詞(詠鳥)
原文山跡庭 啼而香将来 霍公鳥 汝鳴毎 無人所念
訓読大和には鳴きてか来らむ霍公鳥汝が鳴くごとになき人思ほゆ
かなやまとには なきてかくらむ ほととぎす ながなくごとに なきひとおもほゆ
英語(ローマ字)YAMATONIHA NAKITEKAKURAMU HOTOTOGISU NAGANAKUGOTONI NAKIHITOOMOHOYU
大和にはやってきて鳴いているだろうか。ホトトギスよ。お前が鳴くたびに今は亡き人が偲ばれてならない。
左注
校異
用語夏雑歌、奈良、地名、動物、懐古
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