万葉集 第10巻 1946番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第10巻1946番歌はこちらにまとめました。

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第10巻 1946番歌

第10巻
歌番号1946番歌
作者作者不詳
題詞(詠鳥)
原文木高者 曽木不殖 霍公鳥 来鳴令響而 戀令益
訓読木高くはかつて木植ゑじ霍公鳥来鳴き響めて恋まさらしむ
かなこだかくは かつてきうゑじ ほととぎす きなきとよめて こひまさらしむ
英語(ローマ字)KODAKAKUHA KATSUTEKIUゑJI HOTOTOGISU KINAKITOYOMETE KOHIMASARASHIMU
高々と茂るような木は決して植えまい、ホトトギスがやってきて木にとまり、しきりに鳴くと恋しさがつのるから。
左注
校異
用語夏雑歌、動物
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