第10巻1889番歌はこちらにまとめました。
第10巻 1889番歌
巻 | 第10巻 |
歌番号 | 1889番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | 譬喩歌 |
原文 | 吾屋前之 毛桃之下尓 月夜指 下心吉 菟楯項者 |
訓読 | 我が宿の毛桃の下に月夜さし下心よしうたてこのころ |
かな | わがやどの けもものしたに つくよさし したこころよし うたてこのころ |
英語(ローマ字) | WAGAYADONO KEMOMONOSHITANI TSUKUYOSASHI SHITAKOKOROYOSHI UTATEKONOKORO |
訳 | 我が家の庭の毛桃の木の下に月光が射し込んでいる。ひそかに心楽しい、この頃ますます。 |
左注 | – |
校異 | 歌 [西] 謌 |
用語 | 春雑歌、植物、比喩 |