第10巻1881番歌はこちらにまとめました。
第10巻 1881番歌
| 巻 | 第10巻 |
| 歌番号 | 1881番歌 |
| 作者 | 作者不詳 |
| 題詞 | (野遊) |
| 原文 | 春霞 立春日野乎 徃還 吾者相見 弥年之黄土 |
| 訓読 | 春霞立つ春日野を行き返り我れは相見むいや年のはに |
| かな | はるかすみ たつかすがのを ゆきかへり われはあひみむ いやとしのはに |
| 英語(ローマ字) | HARUKASUMI TATSUKASUGANOWO YUKIKAHERI WAREHAAHIMIMU IYATOSHINOHANI |
| 訳 | 霞がかかっている春の野を行ったり来たり、互いに相集おうではないか、来る年も来る年も。 |
| 左注 | – |
| 校異 | – |
| 用語 | 春雑歌、奈良、地名、宴席、野遊び |