第10巻1827番歌はこちらにまとめました。
第10巻 1827番歌
巻 | 第10巻 |
歌番号 | 1827番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | (詠鳥) |
原文 | 春日有 羽買之山従 <狭>帆之内敝 鳴徃成者 孰喚子鳥 |
訓読 | 春日なる羽がひの山ゆ佐保の内へ鳴き行くなるは誰れ呼子鳥 |
かな | かすがなる はがひのやまゆ さほのうちへ なきゆくなるは たれよぶこどり |
英語(ローマ字) | KASUGANARU HAGAHINOYAMAYU SAHONOUCHIHE NAKIYUKUNARUHA TAREYOBUKODORI |
訳 | 春日山の羽がひの山から佐保の里へ鳴きながら飛んでいくのは誰を呼ぶ呼子鳥だろう。 |
左注 | – |
校異 | 猿 狭 [元][類] |
用語 | 春雑歌、奈良、春日、地名、動物、恋情 |