第9巻1739番歌はこちらにまとめました。
第9巻 1739番歌
巻 | 第9巻 |
歌番号 | 1739番歌 |
作者 | 高橋虫麻呂 |
題詞 | (詠上総末珠名娘子一首[并短歌])反歌 |
原文 | 金門尓之 人乃来立者 夜中母 身者田菜不知 出曽相来 |
訓読 | 金門にし人の来立てば夜中にも身はたな知らず出でてぞ逢ひける |
かな | かなとにし ひとのきたてば よなかにも みはたなしらず いでてぞあひける |
英語(ローマ字) | KANATONISHI HITONOKITATEBA YONAKANIMO MIHATANASHIRAZU IDETEZOAHIKERU |
訳 | 金門に男がやってきて立つと、夜中であっても、身の危険も顧みず逢った。 |
左注 | (右件歌者高橋連蟲麻呂歌集中出) |
校異 | 歌 [西] 謌 [西(訂正)] 歌 |
用語 | 雑歌、作者:高橋虫麻呂歌集、千葉、美女伝説、地名 |