第9巻1733番歌はこちらにまとめました。
第9巻 1733番歌
| 巻 | 第9巻 |
| 歌番号 | 1733番歌 |
| 作者 | 作者不詳(碁師) |
| 題詞 | (碁師歌二首) |
| 原文 | 思乍 雖来々不勝而 水尾埼 真長乃浦乎 又顧津 |
| 訓読 | 思ひつつ来れど来かねて三尾の崎真長の浦をまたかへり見つ |
| かな | おもひつつ くれどきかねて みをのさき まながのうらを またかへりみつ |
| 英語(ローマ字) | OMOHITSUTSU KUREDOKIKANETE MIWONOSAKI MANAGANOURAWO MATAKAHERIMITSU |
| 訳 | 後ろ髪を引かれる思いで後にしてきたが、三尾が崎の真長の浦を立ち去りがたく、幾度も振り返った。 |
| 左注 | – |
| 校異 | – |
| 用語 | 雑歌、作者:碁師、滋賀県、琵琶湖、羈旅、地名 |