万葉集 第9巻 1716番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第9巻1716番歌はこちらにまとめました。

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第9巻 1716番歌

第9巻
歌番号1716番歌
作者山上憶良
題詞山上歌一首
原文白那弥<乃> 濱松之木乃 手酬草 幾世左右二箇 年薄經濫
訓読白波の浜松の木の手向けくさ幾代までにか年は経ぬらむ
かなしらなみの はままつのきの たむけくさ いくよまでにか としはへぬらむ
英語(ローマ字)SHIRANAMINO HAMAMATSUNOKINO TAMUKEKUSA IKUYOMADENIKA TOSHIHAHENURAMU
白波の打ち寄せる浜に立つ松の枝に結ばれたこの手向けの紐はどのくらい長年月を経てきたのだろう。
左注右一首或云川嶋皇子御作歌
校異歌 [西] 謌 [西(訂正)] 歌 / 之 乃 [藍][壬][類][紀] / 歌 [西] 謌 [西(訂正)] 歌
用語雑歌、作者:山上憶良、川島皇子、異伝、重出、和歌山、羈旅、地名
第9巻
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