万葉集 第8巻 1634番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第8巻1634番歌はこちらにまとめました。

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第8巻 1634番歌

第8巻
歌番号1634番歌
作者作者不詳(尼)
題詞(或者贈尼歌二首)
原文衣手尓 水澁付左右 殖之田乎 引板吾波倍 真守有栗子
訓読衣手に水渋付くまで植ゑし田を引板我が延へまもれる苦し
かなころもでに みしぶつくまで うゑしたを ひきたわがはへ まもれるくるし
英語(ローマ字)KOROMODENI MISHIBUTSUKUMADE UゑSHITAWO HIKITAWAGAHAHE MAMORERUKURUSHI
着物の袖に泥水の跳ね汚れが付くまで苦労して稲を植え育てた田を、鳴子を張り巡らせて守らなければならないとは心苦しいことよ。
左注
校異
用語秋相聞、作者:尼、贈答
第8巻
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