第8巻1615番歌はこちらにまとめました。
第8巻 1615番歌
| 巻 | 第8巻 |
| 歌番号 | 1615番歌 |
| 作者 | 聖武天皇 |
| 題詞 | 天皇賜報和御歌一首 |
| 原文 | 大乃浦之 其長濱尓 縁流浪 寛公乎 念<比>日 [大浦者遠江國之海濱名也] |
| 訓読 | 大の浦のその長浜に寄する波ゆたけく君を思ふこのころ [大浦者遠江國之海濱名也] |
| かな | おほのうらの そのながはまに よするなみ ゆたけくきみを おもふこのころ |
| 英語(ローマ字) | OHONOURANO SONONAGAHAMANI YOSURUNAMI YUTAKEKUKIMIWO OMOFUKONOKORO |
| 訳 | 大の浦の長浜に打ち寄せる波のようにゆったりとあなたのことを思っている日々です。 |
| 左注 | – |
| 校異 | 歌 [西] 謌 [西(訂正)] 歌 / 大乃 [類][古](塙) 大 / 此 比 [古][温][京] |
| 用語 | 秋相聞、作者:聖武天皇、桜井王、和歌、静岡県、地名 |