第8巻1553番歌はこちらにまとめました。
第8巻 1553番歌
巻 | 第8巻 |
歌番号 | 1553番歌 |
作者 | 大伴稲公 |
題詞 | 衛門大尉大伴宿祢稲公歌一首 |
原文 | <鍾>礼能雨 無間零者 三笠山 木末歴 色附尓家里 |
訓読 | 時雨の雨間なくし降れば御笠山木末あまねく色づきにけり |
かな | しぐれのあめ まなくしふれば みかさやま こぬれあまねく いろづきにけり |
英語(ローマ字) | SHIGURENOAME MANAKUSHIFUREBA MIKASAYAMA KONUREAMANEKU IRODUKINIKERI |
訳 | しぐれ雨が絶え間なく降り続き、三笠山の木々の梢一面すっかり色づいてきた。 |
左注 | – |
校異 | 歌 [西] 謌 [西(訂正)] 歌 / 鐘 鍾 [類] |
用語 | 秋雑歌、作者:大伴稲公、奈良、地名、季節 |