第8巻1526番歌はこちらにまとめました。
第8巻 1526番歌
| 巻 | 第8巻 |
| 歌番号 | 1526番歌 |
| 作者 | 山上憶良 |
| 題詞 | (山上<臣>憶良七夕歌十二首) |
| 原文 | 玉蜻蜒 髣髴所見而 別去者 毛等奈也戀牟 相時麻而波 |
| 訓読 | 玉かぎるほのかに見えて別れなばもとなや恋ひむ逢ふ時までは |
| かな | たまかぎる ほのかにみえて わかれなば もとなやこひむ あふときまでは |
| 英語(ローマ字) | TAMAKAGIRU HONOKANIMIETE WAKARENABA MOTONAYAKOHIMU AFUTOKIMADEHA |
| 訳 | つかの間に逢って別れれば、また逢うときが来るまでしきりに恋いこがれるだろう。 |
| 左注 | 右天平二年七月八日夜帥家集會 |
| 校異 | – |
| 用語 | 秋雑歌、作者:山上憶良、七夕 |