第8巻1514番歌はこちらにまとめました。
第8巻 1514番歌
| 巻 | 第8巻 |
| 歌番号 | 1514番歌 |
| 作者 | 穂積皇子 |
| 題詞 | (穂積皇子御歌二首) |
| 原文 | 秋芽者 可咲有良之 吾屋戸之 淺茅之花乃 散去見者 |
| 訓読 | 秋萩は咲くべくあらし我がやどの浅茅が花の散りゆく見れば |
| かな | あきはぎは さくべくあらし わがやどの あさぢがはなの ちりゆくみれば |
| 英語(ローマ字) | AKIHAGIHA SAKUBEKUARASHI WAGAYADONO ASADIGAHANANO CHIRIYUKUMIREBA |
| 訳 | もう秋の萩が咲いてもおかしくない時節がやってきたようだ。我が家の庭の浅茅の花が散りつつあるところを見ると。 |
| 左注 | – |
| 校異 | – |
| 用語 | 秋雑歌、作者:穂積皇子、植物 |