第8巻1496番歌はこちらにまとめました。
第8巻 1496番歌
巻 | 第8巻 |
歌番号 | 1496番歌 |
作者 | 大伴家持 |
題詞 | 大伴家持石竹花歌一首 |
原文 | 吾屋前之 瞿麥乃花 盛有 手折而一目 令見兒毛我母 |
訓読 | 我が宿のなでしこの花盛りなり手折りて一目見せむ子もがも |
かな | わがやどの なでしこのはな さかりなり たをりてひとめ みせむこもがも |
英語(ローマ字) | WAGAYADONO NADESHIKONOHANA SAKARINARI TAWORITEHITOME MISEMUKOMOGAMO |
訳 | 筑波嶺に私が行っていたら、ホトギスは山を響かせて鳴いてくれただろうか、そのホトトギスが。 |
左注 | – |
校異 | 歌 [西] 謌 [西(訂正)] 歌 |
用語 | 夏雑歌、作者:大伴家持、恋情、植物 |