第8巻1469番歌はこちらにまとめました。
第8巻 1469番歌
| 巻 | 第8巻 |
| 歌番号 | 1469番歌 |
| 作者 | 作者不詳(沙弥) |
| 題詞 | 沙弥霍公鳥歌一首 |
| 原文 | 足引之 山霍公鳥 汝鳴者 家有妹 常所思 |
| 訓読 | あしひきの山霍公鳥汝が鳴けば家なる妹し常に偲はゆ |
| かな | あしひきの やまほととぎす ながなけば いへなるいもし つねにしのはゆ |
| 英語(ローマ字) | ASHIHIKINO YAMAHOTOTOGISU NAGANAKEBA IHENARUIMOSHI TSUNENISHINOHAYU |
| 訳 | 物部の石瀬の社に鳴いていたホトトギス。今なお鳴いてくれないだろうか。いつも木陰になっている山影で。 |
| 左注 | – |
| 校異 | – |
| 用語 | 夏雑歌、作者:沙弥、恋情、望郷、動物 |