第7巻1402番歌はこちらにまとめました。
第7巻 1402番歌
巻 | 第7巻 |
歌番号 | 1402番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | (寄船) |
原文 | 殊放者 奥従酒甞 湊自 邊著經時尓 可放鬼香 |
訓読 | こと放けば沖ゆ放けなむ港より辺著かふ時に放くべきものか |
かな | ことさけば おきゆさけなむ みなとより へつかふときに さくべきものか |
英語(ローマ字) | KOTOSAKEBA OKIYUSAKENAMU MINATOYORI HETSUKAFUTOKINI SAKUBEKIMONOKA |
訳 | どうせ拒否するなら沖にいる時からにしてよね。岸辺に到着する頃になってから邪険にするなんてないよ。 |
左注 | – |
校異 | – |
用語 | 譬喩歌、恋情 |