万葉集 第7巻 1376番歌/作者・原文・時代・歌・訳

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第7巻 1376番歌

第7巻
歌番号1376番歌
作者作者不詳
題詞寄赤土
原文山跡之 宇陀乃真赤土 左丹著者 曽許裳香人之 吾乎言将成
訓読大和の宇陀の真埴のさ丹付かばそこもか人の我を言なさむ
かなやまとの うだのまはにの さにつかば そこもかひとの わをことなさむ
英語(ローマ字)YAMATONO UDANOMAHANINO SANITSUKABA SOKOMOKAHITONO WAWOKOTONASAMU
大和は宇陀の真っ赤な粘土の赤が着物についたら、そんなことでも人々は噂の種にするだろうな。
左注
校異
用語譬喩歌、奈良、恋愛、うわさ、地名