第7巻1353番歌はこちらにまとめました。
第7巻 1353番歌
| 巻 | 第7巻 | 
| 歌番号 | 1353番歌 | 
| 作者 | 作者不詳 | 
| 題詞 | 寄稲 | 
| 原文 | 石上 振之早田乎 雖不秀 繩谷延与 守乍将居 | 
| 訓読 | 石上布留の早稲田を秀でずとも縄だに延へよ守りつつ居らむ | 
| かな | いそのかみ ふるのわさだを ひでずとも なはだにはへよ もりつつをらむ | 
| 英語(ローマ字) | ISONOKAMI FURUNOWASADAWO HIDEZUTOMO NAHADANIHAHEYO MORITSUTSUWORAMU | 
| 訳 | 石上布留の早稲の穂はまだ出てきてないけれど、ちゃんと縄を張りめぐらせておきなさいよ、この私が見張っているから。 | 
| 左注 | – | 
| 校異 | – | 
| 用語 | 譬喩歌、奈良、恋愛、地名、植物 |