第7巻1335番歌はこちらにまとめました。
第7巻 1335番歌
| 巻 | 第7巻 | 
| 歌番号 | 1335番歌 | 
| 作者 | 作者不詳 | 
| 題詞 | (寄山) | 
| 原文 | 思て 痛文為便無 玉手次 雲飛山仁 吾印結 | 
| 訓読 | 思ひあまりいたもすべなみ玉たすき畝傍の山に我れ標結ひつ | 
| かな | おもひあまり いたもすべなみ たまたすき うねびのやまに われしめゆひつ | 
| 英語(ローマ字) | OMOHIAMARI ITAMOSUBENAMI TAMATASUKI UNEBINOYAMANI WARESHIMEYUHITSU | 
| 訳 | 何ともしようがなく、思いあまって、畝傍山にたすきをかけようと、私は彼女にしめ縄を張りましたよ。 | 
| 左注 | – | 
| 校異 | – | 
| 用語 | 譬喩歌、橿原、奈良、恋愛、枕詞、地名 |