第7巻1331番歌はこちらにまとめました。
第7巻 1331番歌
| 巻 | 第7巻 |
| 歌番号 | 1331番歌 |
| 作者 | 作者不詳 |
| 題詞 | 寄山 |
| 原文 | 磐疊 恐山常 知管毛 吾者戀香 同等不有尓 |
| 訓読 | 岩畳畏き山と知りつつも我れは恋ふるか並にあらなくに |
| かな | いはたたみ かしこきやまと しりつつも あれはこふるか なみにあらなくに |
| 英語(ローマ字) | IHATATAMI KASHIKOKIYAMATO SHIRITSUTSUMO AREHAKOFURUKA NAMINIARANAKUNI |
| 訳 | 岩が重なる険しい山と知りながら、そんな高貴な女性をこの自分は恋いこがれているというのか、並々ならぬ道だというのに。 |
| 左注 | – |
| 校異 | – |
| 用語 | 譬喩歌、恋愛 |