万葉集 第7巻 1320番歌/作者・原文・時代・歌・訳

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第7巻 1320番歌

第7巻
歌番号1320番歌
作者作者不詳
題詞(寄玉)
原文水底尓 沈白玉 誰故 心盡而 吾不念尓
訓読水底に沈く白玉誰が故に心尽して我が思はなくに
かなみなそこに しづくしらたま たがゆゑに こころつくして わがおもはなくに
英語(ローマ字)MINASOKONI SHIDUKUSHIRATAMA TAGAYUゑNI KOKOROTSUKUSHITE WAGAOMOHANAKUNI
水底に沈んでいる真珠よ。ほかの誰が欲しくてこの私が一途に思っているうというのだろう。
左注
校異
用語譬喩歌、恋愛