万葉集 第7巻 1179番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第7巻1179番歌はこちらにまとめました。

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第7巻 1179番歌

第7巻
歌番号1179番歌
作者作者不詳
題詞(覊旅作)
原文家尓之弖 吾者将戀名 印南野乃 淺茅之上尓 照之月夜乎
訓読家にして我れは恋ひむな印南野の浅茅が上に照りし月夜を
かないへにして あれはこひむな いなみのの あさぢがうへに てりしつくよを
英語(ローマ字)IHENISHITE AREHAKOHIMUNA INAMINONO ASADIGAUHENI TERISHITSUKUYOWO
茅菅(ちがや)の上にこうこうと照っていた印南野の月夜、家に帰ってからも恋しく思うことだろうな。
左注
校異
用語雑歌、羈旅、兵庫、土地讃美、地名