第7巻1163番歌はこちらにまとめました。
第7巻 1163番歌
| 巻 | 第7巻 |
| 歌番号 | 1163番歌 |
| 作者 | 作者不詳 |
| 題詞 | (覊旅作) |
| 原文 | 年魚市方 塩干家良思 知多乃浦尓 朝榜舟毛 奥尓依所見 |
| 訓読 | 年魚市潟潮干にけらし知多の浦に朝漕ぐ舟も沖に寄る見ゆ |
| かな | あゆちがた しほひにけらし したのうらに あさこぐふねも おきによるみゆ |
| 英語(ローマ字) | AYUCHIGATA SHIHOHINIKERASHI SHITANOURANI ASAKOGUFUNEMO OKINIYORUMIYU |
| 訳 | 年魚市潟は引き潮になったようだ。朝、知多の浦の沖に向かって漕ぎ出してゆく舟々が見える。 |
| 左注 | – |
| 校異 | – |
| 用語 | 雑歌、名古屋、愛知、羈旅、叙景、地名 |

