万葉集 第7巻 1114番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第7巻1114番歌はこちらにまとめました。

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第7巻 1114番歌

第7巻
歌番号1114番歌
作者作者不詳
題詞(詠河)
原文吾紐乎 妹手以而 結八川 又還見 万代左右荷
訓読我が紐を妹が手もちて結八川またかへり見む万代までに
かなわがひもを いもがてもちて ゆふやがは またかへりみむ よろづよまでに
英語(ローマ字)WAGAHIMOWO IMOGATEMOCHITE YUFUYAGAHA MATAKAHERIMIMU YORODUYOMADENI
結八川ではないが、私の着物の下紐をあの子が自ら結んでくれた。このことを思い出していついつまでも大切に心にしまっておこう。
左注
校異
用語雑歌、序詞、地名、土地讃美