第7巻1103番歌はこちらにまとめました。
第7巻 1103番歌
| 巻 | 第7巻 |
| 歌番号 | 1103番歌 |
| 作者 | 作者不詳 |
| 題詞 | (詠河) |
| 原文 | 今敷者 見目屋跡念之 三芳野之 大川余杼乎 今日見鶴鴨 |
| 訓読 | 今しくは見めやと思ひしみ吉野の大川淀を今日見つるかも |
| かな | いましくは みめやとおもひし みよしのの おほかはよどを けふみつるかも |
| 英語(ローマ字) | IMASHIKUHA MIMEYATOOMOHISHI MIYOSHINONO OHOKAHAYODOWO KEFUMITSURUKAMO |
| 訳 | 当分は見られないと思っていた吉野の川の大きな淀をきょう見られたなあ。 |
| 左注 | – |
| 校異 | – |
| 用語 | 雑歌、吉野、地名、土地讃美 |

