万葉集 第7巻 1071番歌/作者・原文・時代・歌・訳

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第7巻 1071番歌

第7巻
歌番号1071番歌
作者作者不詳
題詞(詠月)
原文山末尓 不知夜歴月乎 将出香登 待乍居尓 夜曽降家類
訓読山の端にいさよふ月を出でむかと待ちつつ居るに夜ぞ更けにける
かなやまのはに いさよふつきを いでむかと まちつつをるに よぞふけにける
英語(ローマ字)YAMANOHANI ISAYOFUTSUKIWO IDEMUKATO MACHITSUTSUWORUNI YOZOFUKENIKERU
山の端にいつ顔を出すかと月を待っているうちに夜が更けてしまった。
左注
校異
用語雑歌