第6巻1052番歌はこちらにまとめました。
第6巻 1052番歌
巻 | 第6巻 |
歌番号 | 1052番歌 |
作者 | 田辺福麻呂 |
題詞 | ((讃久邇新京歌二首[并短歌])反歌二首) |
原文 | <山>高来 川乃湍清石 百世左右 神之味将<徃> 大宮所 |
訓読 | 山高く川の瀬清し百代まで神しみゆかむ大宮所 |
かな | やまたかく かはのせきよし ももよまで かむしみゆかむ おほみやところ |
英語(ローマ字) | YAMATAKAKU KAHANOSEKIYOSHI MOMOYOMADE KAMUSHIMIYUKAMU OHOMIYATOKORO |
訳 | 山高く川の瀬は清らか、この大宮所は百代の末まで続いていくことだろう。 |
左注 | (右廿一首田邊福麻呂之歌集中出也) |
校異 | 弓 山 [万葉考] / <> 徃 [西(右書)][元][古][紀] |
用語 | 雑歌、作者:田辺福麻呂歌集、久邇京、新都讃美、京都、地名 |