第6巻955番歌はこちらにまとめました。
第6巻 955番歌
巻 | 第6巻 |
歌番号 | 955番歌 |
作者 | 石川足人 |
題詞 | <大>宰少貳石<川>朝臣足人歌一首 |
原文 | 刺竹之 大宮人乃 家跡住 佐保能山乎者 思哉毛君 |
訓読 | さす竹の大宮人の家と住む佐保の山をば思ふやも君 |
かな | さすたけの おほみやひとの いへとすむ さほのやまをば おもふやもきみ |
英語(ローマ字) | SASUTAKENO OHOMIYAHITONO IHETOSUMU SAHONOYAMAWOBA OMOFUYAMOKIMI |
訳 | 長官どののような大宮人たちが、故郷として住んでいる里の佐保。その佐保山を思っておいででしょうか。 |
左注 | – |
校異 | 太 大 [元][紀][細] / 河 川 [元][紀][温] / 歌 [西] 謌 [西(訂正)] 歌 |
用語 | 雑歌、作者:石川足人、望郷、太宰府、福岡、地名、枕詞 |