万葉集 第4巻 712番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第4巻712番歌はこちらにまとめました。

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第4巻 712番歌

第4巻
歌番号712番歌
作者丹波大女娘子
題詞(丹波大女娘子歌三首)
原文味酒呼 三輪之祝我 忌杉 手觸之罪歟 君二遇難寸
訓読味酒を三輪の祝がいはふ杉手触れし罪か君に逢ひかたき
かなうまさけを みわのはふりが いはふすぎ てふれしつみか きみにあひかたき
英語(ローマ字)UMASAKEWO MIWANOHAFURIGA IHAFUSUGI TEFURESHITSUMIKA KIMINIAHIKATAKI
三輪神社の神官があがめる神木の杉。その神木に触れてしまったたたりなのでしょうか、なかなかあの方に逢えないのは。
左注
校異
用語相聞、作者:丹波大女娘子、枕詞、恋情