万葉集 第4巻 680番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第4巻680番歌はこちらにまとめました。

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第4巻 680番歌

第4巻
歌番号680番歌
作者大伴家持
題詞大伴宿祢家持与交遊別歌三首
原文盖毛 人之中言 聞可毛 幾許雖待 君之不来益
訓読けだしくも人の中言聞かせかもここだく待てど君が来まさぬ
かなけだしくも ひとのなかごと きかせかも ここだくまてど きみがきまさぬ
英語(ローマ字)KEDASHIKUMO HITONONAKAGOTO KIKASEKAMO KOKODAKUMATEDO KIMIGAKIMASANU
おそらく中傷を耳にしたのだろう、待てども待てども君はやってこない。
左注
校異歌 [西] 謌 [西(訂正)] 歌
用語相聞、作者:大伴家持、交遊、怨恨、うわさ