第4巻675番歌はこちらにまとめました。
第4巻 675番歌
巻 | 第4巻 |
歌番号 | 675番歌 |
作者 | 中臣女郎 |
題詞 | 中臣女郎贈大伴宿祢家持歌五首 |
原文 | 娘子部四 咲澤二生流 花勝見 都毛不知 戀裳摺可聞 |
訓読 | をみなへし佐紀沢に生ふる花かつみかつても知らぬ恋もするかも |
かな | をみなへし さきさはにおふる はなかつみ かつてもしらぬ こひもするかも |
英語(ローマ字) | WOMINAHESHI SAKISAHANIOFURU HANAKATSUMI KATSUTEMOSHIRANU KOHIMOSURUKAMO |
訳 | オミナエシが咲く沢に花かつみが咲くように、ついぞこんな恋をしたことはありません。 |
左注 | – |
校異 | 歌 [西] 謌 / 摺 [桂][類](塙) 揩 / 可 [元][類][紀] 香 |
用語 | 相聞、作者:中臣女郎、大伴家持、恋情、植物、奈良、地名、序詞、贈答 |