第4巻659番歌はこちらにまとめました。
第4巻 659番歌
巻 | 第4巻 |
歌番号 | 659番歌 |
作者 | 坂上郎女 |
題詞 | (大伴坂上郎女歌六首) |
原文 | 豫 人事繁 如是有者 四恵也吾背子 奥裳何如荒海藻 |
訓読 | あらかじめ人言繁しかくしあらばしゑや我が背子奥もいかにあらめ |
かな | あらかじめ ひとごとしげし かくしあらば しゑやわがせこ おくもいかにあらめ |
英語(ローマ字) | ARAKAJIME HITOGOTOSHIGESHI KAKUSHIARABA SHIゑYAWAGASEKO OKUMOIKANIARAME |
訳 | 今のうちからこんなに人の口がうるさいのでは、あなた、私たちの行く先はどうなるんでしょうね。全く。 |
左注 | – |
校異 | – |
用語 | 相聞、作者:坂上郎女、うわさ |