万葉集 第4巻 641番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第4巻641番歌はこちらにまとめました。

スポンサーリンク

第4巻 641番歌

第4巻
歌番号641番歌
作者作者不詳(娘子)
題詞娘子復報贈<歌>一首
原文絶常云者 和備染責跡 焼大刀乃 隔付經事者 幸也吾君
訓読絶ゆと言はばわびしみせむと焼大刀のへつかふことは幸くや我が君
かなたゆといはば わびしみせむと やきたちの へつかふことは さきくやあがきみ
英語(ローマ字)TAYUTOIHABA WABISHIMISEMUTO YAKITACHINO HETSUKAFUKOTOHA SAKIKUYAAGAKIMI
これで二人の仲は終わりだねと言えば、私がわびしく思うだろうなとおっしゃいますが、つけ刃の焼大刀のようにひっこんで、それでいいんですか私のあなた。
左注
校異和歌 歌 [元][金][紀] / 歌 [西] 謌 [西(訂正)] 歌
用語相聞、作者:娘子、湯原王、怨恨、離別、枕詞
第4巻
スポンサーリンク
万葉集ナビ
タイトルとURLをコピーしました