万葉集 第4巻 582番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第4巻582番歌はこちらにまとめました。

スポンサーリンク

第4巻 582番歌

第4巻
歌番号582番歌
作者坂上大嬢
題詞(大伴坂上家之大娘報<贈>大伴宿祢家持歌四首)
原文大夫毛 如此戀家流乎 幼婦之 戀情尓 比有目八方
訓読ますらをもかく恋ひけるをたわやめの恋ふる心にたぐひあらめやも
かなますらをも かくこひけるを たわやめの こふるこころに たぐひあらめやも
英語(ローマ字)MASURAWOMO KAKUKOHIKERUWO TAWAYAMENO KOFURUKOKORONI TAGUHIARAMEYAMO
立派な男の方もこんなにも恋に苦しまれるのですね。まして弱々しい女の身の私が抱く恋ごころですもの。これ以上切ないものがありましょうか。
左注
校異
用語相聞、作者:坂上大嬢、大伴家持、贈答
第4巻
スポンサーリンク
万葉集ナビ
タイトルとURLをコピーしました