第4巻560番歌はこちらにまとめました。
第4巻 560番歌
巻 | 第4巻 |
歌番号 | 560番歌 |
作者 | 大伴百代 |
題詞 | (<大>宰大監大伴宿祢百代戀歌四首) |
原文 | 孤悲死牟 後者何為牟 生日之 為社妹乎 欲見為礼 |
訓読 | 恋ひ死なむ後は何せむ生ける日のためこそ妹を見まく欲りすれ |
かな | こひしなむ のちはなにせむ いけるひの ためこそいもを みまくほりすれ |
英語(ローマ字) | KOHISHINAMU NOCHIHANANISEMU IKERUHINO TAMEKOSOIMOWO MIMAKUHORISURE |
訳 | 恋い焦がれて死んでしまったらどうしようもない。生きている今、その今彼女に逢いたい。 |
左注 | – |
校異 | 後 [元][桂][紀] 時 |
用語 | 相聞、作者:大伴百代、恋情 |