第3巻458番歌はこちらにまとめました。
第3巻 458番歌
| 巻 | 第3巻 |
| 歌番号 | 458番歌 |
| 作者 | 余明軍 |
| 題詞 | （天平三年辛未秋七月大納言大伴卿薨之時歌六首） |
| 原文 | 若子乃 匍匐多毛登保里 朝夕 哭耳曽吾泣 君無二四天 |
| 訓読 | みどり子の匍ひたもとほり朝夕に哭のみぞ我が泣く君なしにして |
| かな | みどりこの はひたもとほり あさよひに ねのみぞわがなく きみなしにして |
| 英語（ローマ字） | MIDORIKONO HAHITAMOTOHORI ASAYOHINI NENOMIZOWAGANAKU KIMINASHINISHITE |
| 訳 | 幼児のように這い回り、朝夕声をあげて泣くばかり、我が君がいなくて。 |
| 左注 | 右五首資人<余>明軍不勝犬馬之慕心中感緒作歌 |
| 校異 | 金 余 [古][紀] / 歌 [西] 謌 |
| 用語 | 挽歌、作者：余明軍、大伴旅人、奈良、地名、天平３年７月、年紀 |