第3巻424番歌はこちらにまとめました。
第3巻 424番歌
| 巻 | 第3巻 |
| 歌番号 | 424番歌 |
| 作者 | 山前王 |
| 題詞 | (同石田王卒之時山前王哀傷作歌一首)或本反歌二首 |
| 原文 | 隠口乃 泊瀬越女我 手二纒在 玉者乱而 有不言八方 |
| 訓読 | こもりくの泊瀬娘子が手に巻ける玉は乱れてありと言はずやも |
| かな | こもりくの はつせをとめが てにまける たまはみだれて ありといはずやも |
| 英語(ローマ字) | KOMORIKUNO HATSUSEWOTOMEGA TENIMAKERU TAMAHAMIDARETE ARITOIHAZUYAMO |
| 訳 | 泊瀬娘子(はつせをとめ)が手に巻いている玉の紐が切れて乱れているというではありませんか。 |
| 左注 | – |
| 校異 | 歌 [西] 謌 |
| 用語 | 挽歌、石田王、作者:山前王、異伝、枕詞、桜井、地名 |