第3巻421番歌はこちらにまとめました。
第3巻 421番歌
巻 | 第3巻 |
歌番号 | 421番歌 |
作者 | 丹生王 |
題詞 | (石田王卒之時丹生王作歌一首[并短歌])反歌 |
原文 | 逆言之 狂言等可聞 高山之 石穂乃上尓 君之臥有 |
訓読 | およづれのたはこととかも高山の巌の上に君が臥やせる |
かな | およづれの たはこととかも たかやまの いはほのうへに きみがこやせる |
英語(ローマ字) | OYODURENO TAHAKOTOTOKAMO TAKAYAMANO IHAHONOUHENI KIMIGAKOYASERU |
訳 | ああ我が君が高山の巌の上に伏せっているなんて、冗談、そう、そらごとに決まっているわよね。 |
左注 | – |
校異 | 歌 [西] 謌 [西(訂正)] 歌 |
用語 | 挽歌、石田王、作者:丹生王、哀悼、悲嘆 |