第3巻404番歌はこちらにまとめました。
第3巻 404番歌
巻 | 第3巻 |
歌番号 | 404番歌 |
作者 | 作者不詳(娘子) |
題詞 | 娘子報佐伯宿祢赤麻呂贈歌一首 |
原文 | 千磐破 神之社四 無有世伐 春日之野邊 粟種益乎 |
訓読 | ちはやぶる神の社しなかりせば春日の野辺に粟蒔かましを |
かな | ちはやぶる かみのやしろし なかりせば かすがののへに あはまかましを |
英語(ローマ字) | CHIHAYABURU KAMINOYASHIROSHI NAKARISEBA KASUGANONOHENI AHAMAKAMASHIWO |
訳 | 神聖な春日神社がなければ春日の野辺に粟を蒔きましょうに(お逢い出来ましょうに)。 |
左注 | – |
校異 | 歌 [西] 謌 [西(訂正)] 歌 |
用語 | 譬喩歌、作者:娘子、佐伯赤麻呂、地名、奈良、枕詞、植物、贈答、掛け合い、恋愛 |